過払金の無料調査で167万円の過払いを発見

(群馬県/男性)

2016.04.13

解決結果

発見過払い金額 / 
167万円
借入期間 / 
13年
借入総額 / 
完済済み
借入業者・件数 / 
1件
  ・ニコス
解決費用 / 
調査無料

過払い金の相続

借金の経緯

明細書通りに支払いをしていたからといって、過払い金が発生していないとは限りません。特に平成18年前後から借入をしていた方は、途中で金利が下がっているのに気づかず、そのまま明細通りに支払っていたため自身には過払い金は発生していないと勘違いしがちなのです。今回ご紹介させていただく、群馬県にお住まいの男性Oさんもその中の1人でした。しかし、Oさんは過払い金の存在に気付き、100万円を超える過払い金を手にしています。それでは、下記にてその経緯を詳しく見ていきましょう。Oさんは22歳の頃からニコスのクレジットカードでお金を借りるようになりました。毎月1~5万円くらいを借り、主に遊興費等で利用いていたとのことです。その後、クレジットカードが更新された際、限度額が100万円まで上がり、そこからは常に限度額をいったりきたりといった取引状況でした。しかし、Oさんはいつまでも借金をしているわけにはいかないと、結婚を機に返済だけを集中して行うようになり、先日ようやく完済に成功しました。Oさんは完済したら1度、自身にも過払い金が発生していないか調べてみたいと思っていたそうで、完済した翌月に当事務所にご連絡くださいました。ただ、ずっと明細書通りの支払いだったため、過払い金についてはあまり期待していないと相談時におっしゃっていたのをよく覚えています。

解決策

早速、Oさんの借入について詳しく調べてみると、三菱UFJニコスと13年もの期間に渡る取引がありました。十分に過払い金が発生する期間です。三菱UFJニコスから取引履歴を取得し、引き直し計算をしてみると、案の定、167万円もの過払い金が発生していることがわかりました。この報告を聞いたOさんは大変驚かれ、ここまで本当に無料なんですか?と不思議そうにしていました。当事務所は過払い金額の確定まで無料にて行っていますので、Oさんにもそのようにご説明しています。その後、過払い請求のご依頼もいただき、現在ニコスと交渉の真っ最中です。

相談者に今後のアドバイス

明細書通りに支払いをし続けていた方は、過払い金の存在にすら気付いていない方がたくさんいらっしゃいます。Oさんも危うく過払い金に気付かずに日々を過ごしてしまうところでした。なによりも大切なのは、少しでも過払い金の存在を感じたらすぐに調査を行ってみることです。たった一歩踏み出すだけで多額の過払い金を手にする方はたくさんいらっしゃいます。少しでも過払い金に疑問を感じている方は、ぜひ、当事務所の無料過払い金調査をご利用ください。

担当スタッフ

根來伸行

司法書士
所属:ひかり法律事務所

根來伸行

債権者との交渉なんかでは よく関西弁が出ますね(笑)

※140万円を超える案件は弁護士がメインで担当させていただいております。

今回の解決策「過払い金の相続」について

このままだと故人は気の毒!

「ウチの死んだじいさんは借金こそ残さなかったけど、生前はよく借金の返済してたなぁ」 そんなあなたは、もしかしたらお金を受け取れるかもしれません。 もしあなたの亡くなった親族に生前に借金(今は完済している)があって、過払い金が発生していたら、その請求権も相続されるんです。 「もう死んでしまってるから調べようがないんだよなぁ」という方。ご安心ください。 生前生後に関わらず、過払い金の有無は無料で調べる事が出来るんです。少しでも心当たりがある方は是非一度ご相談ください。

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