【コラム】債務整理で浪費癖を改善できる?

2015.04.21

解決策

自身や家族の浪費癖に困っているという方、世の中にはたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?浪費癖というのはなかなか直すことができません。一度はやめると決心したとしても、何度も何度も繰り返してしまうものです。よもや依存症とも言える浪費癖を治すためには、根本から解決する以外の方法はないといえます。そこで、債務整理を利用することによって、借入ができない状況を作り出し、浪費癖を根本から解決を図ることも可能といえます。

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■ 浪費癖を治すには任意整理が適切
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単に浪費癖をなんとかしたいだけであれば、任意整理が適切といえます。というのも、自己破産や個人再生といった手続きの場合、いちいち裁判所を介さなければならず、手続きも煩雑で時間がかかってしまうため、そもそもの目的に適しているとはいえません。もちろん、返済自体が苦しい状況であれば、自己破産や個人再生をする必要があるといえますが、浪費癖を改善するためだけであれば、任意整理がもっとも良い手続きです。

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■ 債務整理のデメリットが浪費癖改善のカギ
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債務整理には、どの手続きにも共通のデメリットが存在します。それが「数年間は借入をすることが困難になる」というものです。通常であれば、このデメリットは煩わしいものです。というのも、一切ローンを組むことができませんし、ショッピングについても現金一括払いが基本となってしまい、クレジットカードを持つこともできません。しかしながら、この制限が浪費癖を治すためのカギになるというわけです。いつでも借金ができてしまうから、浪費癖を治すことができないのであれば、そもそも借金をできなくしてしまえば良いのです。

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■ 最終的には意思の強さも必要
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債務整理によって借入が困難な状況を作りだしたとしても、ブラック可といった貸金業者も存在していますので、100%借入ができないというわけではありません。また、ブラック可と謳っている貸金業者の多くは、ヤミ金業者と呼ばれる悪質な業者である可能性があるため、最終的には本人の意思の強さが必要になってくるといえます。
また、この方法によって必ずしも浪費癖が改善されるというわけではありません。しかしながら、浪費癖を治すきっかけとしては十分といえるため、うまく活用し浪費癖から脱却しましょう。

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