過払金の調査で350万円の過払い発見　|　ひかり法律事務所の『借金相談のススメ!』

過払金の調査で350万円の過払い発見

（埼玉県/男性）

2015.09.07

解決結果

発見過払い金額 /: 350万
借入期間 /: 16年
借入業者・件数 /: 1件:プロミス
解決費用 /: 調査無料

過払い金の調査

借金の経緯

今回ご紹介させていただく、埼玉県にお住まいの男性Hさんは、当時から収入に大きな波があり、生活費の不足が目立ってくると、つい借り入れを繰り返してしまっていたそうです。
何度か一括払いにて借金を完済させたことはあったのですが、数年経つとまた借り入れを繰り返してしまい、トータルで16年間もの取引が貸金業者との間でありました。完済する度に、もう借金はコリゴリだと考えていたのですが、なかなか安定した収入の職種に就くことができず、何度も借り入れを繰り返してしまったとのことです。
とはいえ、そんなHさんも現在は結婚し、奥様と共働きにて安定した生計を立てており、すでに借金も完済し、その後も借り入れをせずに生活ができているとのこと。そして、以前からずっと気になっていた過払い金に興味を持ち、「完済から１０年で時効」ということを知り、急いで当事務所にご相談へと来られたそうです。

解決策

Hさんの借り入れについて取引履歴を取得し、中見を調べてみると、確かに何度か途中完済が見られましたが、完済から次回取引までの期間が10年間も空いていなかったため、過払い請求権が時効になっていることはありませんでした。
取得した取引履歴を引き直し計算してみたところ、350万円もの過払い金があることがわかり、これをHさんに伝えたところ、ぜひ、回収までお願いしたいとのお言葉をいただきました。現在、プロミスとは過払い金の交渉を行っている最中です。
当事務所は過払い金調査自体が無料となっており、Hさんの場合は1～2ヶ月程度の期間で過払い金の正確な金額をお出ししております。

相談者に今後のアドバイス

Hさんが心配されていたように、確かに過払い金には時効があります。時効期間を経過してしまうと、いくら過払い金が発生していたとしても回収ができなくなってしまうのです。
また、途中完済がある場合についても、貸金業者によっては個別計算（完済から次回取引までの期間を個別に分けて計算すること）の主張をし、完済前の取引はすでに時効であると強く主張されてしまう恐れもあるため、過払い請求は早いに越したことはありません。
当事務所であれば過払い金の調査はすべて無料にて行っていますので、時効の心配がおありでしたら一刻も早くご依頼いただけたらと思っております。

今回の解決策「過払い金の調査」について

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調査のみなので、信用情報にも影響することはありませんし、費用もかかりません。
過払い金が見つからなくても一切費用をいただくことはありませんし、過払い金が見つかっても返還請求のご依頼を強要する事もありません。
簡単な債務情報（取引年数、取引業者）だけで正確な過払い金額がわかるので、少しでも気になる方はお気軽にご相談ください。